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2024.02.13
おはようございます!
結婚相談所みち塾です。
今回は『活動プラン作成』について書いていきます。ボリュームがえらいことになりましたが、ぜひお読みください。
活動プランは婚活中の目標設定です。作成する目的は【あなたの成婚を実現する】ため。この一択です。
何人にお見合い申込をし、何人とお見合いをし、数人との仮交際を経てお一人との本交際へ進み、成婚を達成する。実生活がある中での取り組み方を下記の2つに表します。
プロフィール作成と活動プラン作成の[婚活準備二大作業]は、メンドクサいのは事実。でもいつまでも時間は掛けていられません。かといって、早く婚活を開始したいがために時間を取らず、何となくの活動プランを作っても間違いなく成婚への道のりは遠回りになります。理由は2つ。
活動プランは地図と同じようなもので、あなたとカウンセラーが見ている地図が違ったり、そもそも地図を持っていなければ目的地へは辿り着きません。進んでいる道程が合っているか?変更が必要か?など共通認識の土台となる超重要ツールです。
次の項からは、重要な活動プランをシンプルかつ効率的に作成するポイントをお話しします。
婚活において何よりも重要なことは『お相手となる方に会うこと』です。結婚相談所においてはお見合い機会を得ることがそれにあたります。目標設定のメインはお見合いを決めるための行動指標作りです。
まず目標設定の基準となる数字があると分かりやすいので、データを参考にご成婚までに関わる『お相手』を整理してみます ※TMS 2023年1月時点の2022年成婚退会者のデータを引用
データを見ると成婚退会した総人数が3,423人。その方々のお見合い人数と仮交際進展人数が、以下のようになっています。
お見合い人数 | 9.4人 |
仮交際進展数 | 3.9人 |
※数字は平均値
ちなみに成婚までの在籍期間は4~5ヶ月が最も多く15.4%、1年以内では60.7%が成婚退会されたそうです。
個人差は出ますが、上の実績数字を参考にすると活動期間中に10人の方とのお見合いを実現させるのがポイントになりそうです。結婚相談所のホームページを見るとお見合い申込人数の設定から推察すると、10人~20人へのお見合い申込で1回のお見合いが成立する傾向が見えます。
仮に間を取って申込15人で一回のお見合いが成立出来るとすれば、全体として150人へのお見合い申し込みをいつまでにするかを設定することになります。もちろん目指すゴール(成婚)が、1年後か半年後か、またそれ以外かによってかける期間は変わります。
もし半年で活動を終える目標を立てれば、お見合い人数は1ヶ月に3~4人、申込数は1ヶ月60人となります。一年が目標ならその半分です。スピーディに婚活を進めるには基準を設けた上でゴール(目標)と計画(行動)を明確にし、コツコツ積み重ねていきます。思い通りにいかないことも想定し、カバー出来る準備があれば尚良しです。
さて活動プラン作成において15人へのお見合い申込が一つの目安にできました。
今度は活動プラン作成の全体について話を進めたいと思います。
作成する時の原則があります。それは状態目標は気楽に考え、行動目標は丁寧に作るということです。
まず状態目標は感情で立てます。『こうなれば嬉しい!』、『いつまでにこうしたい!』、『○月に結婚する!』といった感じで願望に忠実に、ワクワクドキドキを可視化します。今までのあなたがどうだったかは関係なし。未来の自分がどうなっていたいか、『嬉しい』や『楽しい』といった前向きな感情をベースにします。ただし、目標(成婚)達成を『少しでも早く』という気持ちはわかりますが、焦りは禁物。お相手あっての婚活ですし、あなたの生活リズムとの兼ね合いもあります。期間に追われる活動プランは避けましょう。半年~一年を見据え、もしかすると重なる幸運がゴールを近付けてくれるかもしれません。
一方、行動目標は理性で作ります。日、週、月で婚活に充てる時間、サイトにログインする回数、お見合い申込数など細かく定め、オシャレや教養、コミュニケーションの勉強も必要かもしれません。状態目標の『~~したい』に対して、行動目標は『○○をいつ(いつまでに)やる』と実行可能な形で具体的に決めます。やらなきゃいけないではなく、必ず出来るイメージが重要です。
絵に描いた餅で婚活は進みません。計画した行動を積み重ねることが大切です。最初の熱は時間の経過で冷めて落ち着きます。その気持ちの落ち着いた時に前向きに取り組んでいられる ~良い塩梅~ の活動プランを作りましょう。
今の生活に新しいことが入るときは何かしらのストレスがかかります。実行のプレッシャーはなるべく小さく、気持ちをポジティブに進めるには余裕があって堅実にこなしていけるように計画を立てることが大切です。だから絶対に行動目標に入れてはいけないのは『毎日○○をする』です。
減点しか出来ない目標は経験上あまり良いことがありません。毎日の目標は1日でもやらなければ✕、『週に4回』なら加点が出来ます。
とにかく気持ちに余裕が持てるよう計画しましょう。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。
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